ニラが風邪に有効な理由 後編

・体全体を温める
風邪かな?と思ったとき背中からゾクゾクと寒気を感じた経験はありませんか?寒気から発熱、倦怠感に関節の痛み。ニラには血流を良くして体を温めてくれる効果があるので、寒気がするときはニラを食べる事がおすすめです。発汗効果もあるので、解熱効果も期待できます。
ニラには風邪に有効な成分カロテンが豊富に含まれています。この成分が体を温める作用を起こしてくれます。カロテンは風邪の引き初めにはかなり有効な成分であると言われていて、昔からカロテンが豊富なニラやネギなどは薬代わりに使われていた程です。

・風邪の回復期にスタミナをつける
風邪が回復傾向にあるときにも、積極的にニラを食べることはおすすめです。ニラにはビタミンB1が多く含まれていて、しかも体内に長く留まるようにサポートしてくれる硫化アリルも含まれています。これによってすぐに体外に排出されることなく、しっかりと体の中に留まってその効果を発揮してくれるのです。
さて、このビタミンB1にはどんな作用があるのでしょう。この栄養素は疲労回復効果がビタミンの中で最も優れていて、炭水化物をどんどんエネルギーに変えていく効果があるので、逆に不足すると食欲不振などを引き起こしてしまうとても重要な栄養成分なのです。風邪の治りかけには、ニラを食べて元の健康で元気な体に早く戻しましょう。